”見た目”の重要性

あなたは「メラビアンの法則」というものをご存知ですか?

アメリカの心理学者、アルバート・メラビアン博士が提唱した法則で、
人の印象を決める要素にはある一定の割合があるということでした。

その割合とは

人の印象を決める要素

というものです。

見ていただけばお分かりかと思いますが、話の内容、つまり”中身”の部分はわずか7%、
それ以外の部分、つまり”外見”に相当する部分が90%を超えているのです。

ビジネスでも恋愛でも「第一印象がすべて」と言われているのを、
あなたも聞いたことがあると思いますが、この法則はそれをよく表しています。

例えばですが、怒った表情で鉄パイプを持った金髪の若者が
「怒ってないですよ。友だちになりましょうよ」と言ったとしても、
その言葉通りには受け取れませんよね?

また別の例ですが、商品知識が豊富だが声が小さく弱々しく、
猫背でひょろひょろ、髪がボサボサでスーツがヨレヨレのセールスマンと、

商品についてあまり詳しくないが、パリっとしたスーツを着ていて、
がっしりとした体型で姿勢が良く、健康的に日焼けをした声が大きく明るい
セールスマンの二人がいたら、

お客様はどちらのセールスマンから商品を買うでしょう?

かなりの確率で後者のセールスマンのほうが良い営業成績をだしているでしょう。

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